しちだ式

フラッシュカードを2年続けました! 感じたこと【2選】

世の中にはたくさんの幼児教育の教材がありますよね。たくさんの教材の中でどの教材をやっていいのか悩んでいるママさん、パパさんたちもいます。私も同じ気持ちでした。

幼児教育の教材について調べてみても、それがどんな教材か、いくらぐらいの価格帯なのか、どういったことに効果があるのか、などは書かれていても実体験で継続的に使っているブログやSNSなどはありませんでした。

私は「七田式(しちだ式)を選んだ理由」でも書いたように、自分の子どもに右脳教育をさせたくて七田式(しちだ式)のフラッシュカードを選びました。そのフラッシュカードをスタートさせてから2年が経ったので、息子くんにどんな変化が見られたのか、どういった効果があったのかも紹介させていただきます。また「フラッシュカードを1年6ヶ月続けました! 感じたこと3選」という半年前のことも記録として残しておりますので、よければそちらも合わせて読んでいただければと思います。

私は15年以上高校教師として数学を教えており、現在は某国立大附属高校に勤務しています。今までの教員経験で偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、さまざまな生徒や保護者と関わってきました。今までの教師生活の経験から、自分の子どもとの接し方でも自分の教育の軸をもって子育てしています。

フラッシュカードを2年続けてみて感じたことの結論です。

結論
  1. 周りの状況の変化に対応する力
  2. ものごとの認識力が向上した

と思います。

1年6ヶ月のときには感じませんでしたが、2年続けていくと少しずつ変化が出てきたように感じます。いつもは家にいる息子くんの姿しか見ていないので、同学年のこどもと比較することが出来ませんでした。

でも、9月の末に保育園で運動会があり10人ぐらいの同学年の友達と一緒に行動している姿を見ると息子くんが周りの子どもと比べて出来ていること、出来ていないことが一目瞭然でした。

息子くんは言葉がまだ出ないのですが、物事や周りの状況を認識する力はとても発達していました。『群を抜いている』という言葉がピッタリでした。

といっても同学年の同じ月齢のグループ10人ぐらいの中なので比較対象は少ないですが予行練習をみた私の母の感想は「他の子が幼すぎて1歳違いに見える」でした。そのときの動画を私の妹が見て「状況の変化について行ってるの、息子くんだけやん。」という感想を残しています。私の母も妹の感想は身内贔屓感は否めませんが、客観的に見ても①周りの状況の変化に対応する力、②認識力が向上した、というのは事実です。

※11月にリズム発表会という行事が保育園でありました。私は仕事の都合がつけられなくて見に行けませんでしたが、私の母はそれも見学に行っており「誰よりも元気で保育士の指示も聞いて動いていたよ。誰よりも抜きん出ていて素晴らしかったよ。」という感想を残しています。

この記事を最後まで読んでいただければ、

  • フラッシュカードを実際に2年続けた結果子どもがどんな発達をしたのか
  • 取り組んだフラッシュカードの種類
  • フラッシュカードのスケジュール
  • フラッシュカードを今後はどのように進めていくのかの予定

などがわかります。

自分の子どもにフラッシュカードをさせたいけど、周りにフラッシュカードを続けた人がいない、フラッシュカードを続けた結果どうなったのか知りたいという人にとってオススメの記事になっています。ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

フラッシュカードとは?

七田式(しちだ式)の幼児教育の教材の1つでA5ぐらいの用紙にイラストが描かれていて、そのイラストを読みながら高速で順番にめくっていくカードのことです。様々なイラストを高速で見せることで右脳を刺激する効果があるといわれています。

七田式教育では、0~5歳のお子さまを中心に、 通常の4倍の語彙力を獲得することを目標としています。 しかし、フラッシュカードの目的は、語彙力だけではありません。 1枚1秒の高速で、大量の語彙を吸収するため、お子さまの脳を活性化し、 記憶力そのものを伸ばすことができます。

七田式フラッシュカードシリーズより引用

2年続けて感じた変化

勤務先の学校が夏休みに入り、フラッシュカードがもうすぐ2年だな(2021年9月頃に始めました)と考えていましたが、ぶっちゃけ何も変化しているようには思えませんでした。息子くんも2歳になったので出来ることは増えてきています。

2歳の息子くんができるようになったこと

  1. 型はめパズル
  2. 物の認識力があがった
  3. トイレが出来るようになった
  4. おはし、フォーク、スプーンを使ってご飯が食べられる
  5. まだしゃべれないが、語彙は増えてきた

こうやって一覧にしてみましたが、

これが

  • フラッシュカードを続けることで出来るようになったのか
  • 4月から保育園に通うようになり、先生方の支援や周りの友達との関わりで出来るようになったのか
  • 本人の発達、月齢などの個人差なのか

によるものかがわかりませんが「フラッシュカードを2年続けました!」という記事を書くなら、こういう内容かな?と思っていました。

保育園での運動会

でも、9月に保育園で行われた運動会をみて、明らかに息子くんの発達が進んでいると感じました。

息子くんの保育園の1歳児クラスの演目は次のようになっていました。

プログラム1

  • 1本橋(低い平均台みたいなもの)をわたる
  • 小さいすべり台を滑る
  • 大小2種類の段差を飛び降りる
  • 鉄棒にぶらさがる

の4種目を5分程度の時間でぐるぐる回る

プログラム2

  • クマにふんした先生に赤と黄色の果物をみつけて届ける

プログラム3

  • クマにふんした先生とクラスの友達と秋の歌を歌う

の3種類です。

時間にして10~15分ぐらいだったと思います。

この演目をみて息子くんが明らかに発達が進んでいると感じました。親バカな一面もあると思いますが…とりあえず、他の子どもとの違いを書いてみます。

プログラム1

プログラム1について

カーテンが開き、先生を先頭にこどもたちが入ってきます。

息子くんは後方にいましたが、ホールに入ってくると、客席の大人たちを見て妻さんと私を探し、すぐに認識していました。他の子どもたちは客席をあまり見ていませんでした。

プログラム1では4種目をぐるぐる順番に回るという内容で、時間内では他の子どもは3周ぐらいしていましたが、息子くんは5周ぐらいしていました。父親ではなく、1児の数学教師という教育者の視点で解説すると、

  • 他の子どもは目の前の種目をして次に進む。次の種目が出てくる…
  • 息子くんは目の前の種目をして次に進む。でも次の種目が頭に入っていて、何をするべきかがわかっている。というように次々にこなしていきました。

プログラム2

プログラム2について

  • まずクマにふんした先生がお腹を空かせて倒れている。
  • そのクマに赤い果物を見つけて届ける。

という内容です。

おそらくその練習は何度もしていると思うのですが、その場面になったときに真っ先に赤い果物をとりにいったのが息子くんでした。たまたま早かっただけではなく、息子くんはその場面で何をするべきなのかがわかっていました。他の子は何をしたらいいか、よくわかっていないような感じでした。

赤い果物の次は黄色の果物を見つけに行くのですが、その場面の切り替えにも息子くんだけが素早く反応していました。

プログラム3

プログラム3について

  • クマに果物をあげて、クマが元気になったのでみんなで歌をうたおう。
  • 『秋の空』の歌を振付(手振りだけ)をつけながらうたいます。

キンキンきれいな 秋の空

遠くの遠くを 呼びましょう

オーイ

キンキンきれいな 秋の空

呼んだらこだまを 待ちましょう

オーイ

                               秋の歌(動揺)より

キンキンきらきら     で、手をキラキラさせる。

遠くの遠くを呼びましょう で、遠くを指さす。

オーイ          で、口に手をあてて「オーイ」という。

のような振付がありますが、これが出来ていたのは息子くんだけでした。

しっかり歌を言葉にして歌えていた友達もいましたが、息子くんは言葉がまだ出ないので声に出せていたのは「オーイ」の部分だけです。

保育園に通うことで出来るようになったことも増えましたが保育園の同じ年の子どもと同じことをやらせたときに、明らかに違うと認識しました。

母(元保育士)の意見

運動会本番の少し前に予行練習があり、祖父母の見学は本番ではなくこの予行練習の日でした。予行練習には私の母が見に行っていたのですが、息子くんの姿をみて「状況の変化についていってるのは息子くんだけだったよ。他の子が幼すぎて1歳違いに見えるね。」と言っていました。当然、孫補正はあると思いますが、私の母は元保育士なのである程度の信頼性はあると思います。

フラッシュカードを2年続けてきて息子くんの周りの状況の変化への対応や認識力が高いことが運動会を見学してみて感じましたが、これがフラッシュカードの効果なのか、息子くんの元々の発達の進み具合なのかは、正直分かりません。ただ、幼児教育の教材として七田式(しちだ式)のフラッシュカードを選んだ理由はそういう部分もあるので少し効果が期待出来そうです。

数学パパ

効果が見えないとやっていても不安になりますよね

『フラッシュカードを1年6ヶ月続けました! 感じたこと【3選】』の記事でも書きましたが、フラッシュカードはあくまでも子どもと親の関わりの1つです。今年の秋には息子くんと妻さんの3人で遠出することも多かったのですが、いつもと違う場所に行くと息子くんの目の輝きが違います。たぶんいつもと違う場所でいつもは感じられないような刺激を受けているんだろうな。と感じています。家での幼児教育も大切ですが、フラッシュカードだけが幼児教育じゃないので、これからもいろいろな経験をさせていきたいと思います。

取り組んだフラッシュカードの種類

この2年間で取り組んだフラッシュカードの種類を紹介したいと思います。

  • かな絵ちゃん日本語セットA
  • かな絵ちゃん日本語セットB
  • ドッツセット
  • とけいカード

です。

「フラッシュカードを1年6ヶ月続けました!」のときから追加されたカードは”とけいカード”です。

それぞれのフラッシュカードの種類については『七田式(しちだ式)フラッシュカード徹底解説』の記事にカードリスト・写真(一部)・使用感・オススメ度・価格などを書きましたので、そちらもぜひ読んでいただけたらと思います。

フラッシュカードのスケジュール

フラッシュカードに取り組んできたスケジュールですが、2023年5月から妻さんが仕事復帰して、家を8時前に出るのでその時間から15~20分ぐらいです。曜日は特に決まっていません。決まっていないというか息子くんの朝のリズムを見ながらフラッシュカードに移行していくので決められない。と言う方が適切かもしれません。

週3~4回が理想ですが、息子くんとのリズムが合わなければ週1~2回しか出来ないときもあります。そんなときは同じカードセットを翌週も使うようにしています。一応その週のカードセットの3種類には意味を持たせているので4回ぐらいは見てもらうのが理想ですね。

フラッシュカードをやるときの注意点

私の考える注意点は2つです。

フラッシュカードの注意点
  1. 手段と目的をごっちゃにしない
  2. フラッシュカードを習慣化する

①の「手段と目的をごっちゃにしない」は『モンテッソーリ教育?こどもちゃれんじ?くもん式? 幼児教育教材の決定版 これで決まりの厳選【1選】』の記事でも書いているように、右脳教育をすることが目的でその手段にフラッシュカードを採用しているので、フラッシュカードをすることが目的になってはいけません。だから毎週掲載しているフラッシュカード日記でも「息子くんとのリズムが合わず・・・」と書いている日は無理矢理フラシュカードをやっても意味がないと考えているので、息子くんがフラッシュカードに取り組む気持ちを見せているときだけフラッシュカードをしています。これは子どもと接する上でずっと大切にしたいことです。

②の「フラッシュカードを習慣化する」についてですが私は自分の子どもに「勉強しなさい!」とは言わないようにしようと思っています。これは勉強に関しては”放任主義”を取ろうと考えているわけではありません。「勉強するのが当たり前」という環境で育てたいと思っています。(その環境づくりはまた別の機会で話せたらと思っています。)息子くんももうすぐ自我が芽生えてくると思うので、物心が付く前に「朝はお父さんとフラッシュカードをする」というのを習慣化させるつもりです。

今後の予定

今は今のカードセットをしっかりやりたいと思っています。息子くんも少しずつしゃべるようになると思うので基本のカードで語彙力を付けれたらいいなと思っています。

数の概念が分かってきたらドッツセットに入っている四則計算をしたり、国旗のフラッシュカードをやりたいなと思っています。

数学パパ

でも大前提はフラッシュカードを楽しいと感じてもらうことですね

まとめ

私は「七田式(しちだ式)を選んだ理由」でも書いたように、自分の子どもに右脳教育をさせたくて七田式(しちだ式)のフラッシュカードを選びました。そのフラッシュカードをスタートさせてから2年が経ったので、息子くんにどんな変化が見られたのか、どういった効果があったのかも紹介させていただきます。

フラッシュカードを2年続けてみて感じたことの結論です。

結論
  1. 周りの状況の変化に対応する力
  2. ものごとの認識力が向上した

と思います。

1年6ヶ月のときには感じませんでしたが、2年続けていくと少しずつ変化が出てきたように感じます。いつもは家にいる息子くんの姿しか見ていないので、同学年のこどもと比較することが出来ませんでした。でも、9月の末に保育園で運動会があり10人ぐらいの同学年の友達と一緒に行動している姿を見ると息子くんが周りの子どもと比べて出来ていること、出来ていないことが一目瞭然でした。

息子くんは言葉がまだ出ないのですが、物事や周りの状況を認識する力はとても発達していました。『群を抜いている』という言葉がピッタリでした。といっても同学年の同じ月齢のグループ10人ぐらいの中なので比較対象は少ないですが予行練習をみた私の母の感想は「他の子が幼すぎて1歳違いに見える」でした。そのときの動画を私の妹が見て「状況の変化について行ってるの、息子くんだけやん。」という感想を残しています。

私の母も妹の感想は身内贔屓感は否めませんが、客観的に見ても①周りの状況の変化に対応する力、②認識力が向上した、というのは事実です。

これからもフラッシュカードは継続していくので、今後の息子くんの変化にも興味を持ってもらえたらと思います。

ということで、今日の授業を終わります。

ABOUT ME
1児の数学教師
某国立大附属高校で数学を教えています。 子どもを育てるという部分では高校生も幼児も同じだと思っています。そんな私が自分の子どもにどんな家庭教育をしているのかを発信していきたいと思います。