幼児教育

モンテッソーリ教育?こどもちゃれんじ?くもん式? 幼児教育教材の決定版 これで決まりの厳選【1選】

どうも!こんにちは、1児の数学教師です。(^o^)/
今から右脳教育の授業を始めたいと思います。

今回のテーマは【幼児教育教材の決定版 これで決まりの厳選【1選】】についての内容です。
この記事の内容は

  • 幼児教育の教材がありすぎてどれをさせたらいいかわからない
  • 幼児教育の教材選びで失敗したくない
  • 1番効果のある教材を選びたい

という人たちに向けて幼児教育の教材の選び方や、数ある教材の中から厳選した1選、オススメの教材について紹介したいと思います。

私は15年以上高校教師として数学を教えており、現在は某国立大附属高校に勤務しています。今まで偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、さまざまな生徒や保護者と関わってきました。これまでの教師生活の経験から、自分の子どもとの接し方でも自分の教育の軸をもって子育てをしています。

幼児教育の教材って本当にたくさんの種類がありますよね。私も息子くんが生まれてから、幼児教育について色々と調べていくとたくさんの教材があることを知りました。そのたくさんの種類からどの教材をさせたらいいのか、どうせやるなら1番効果のある教材を選びたいな、と考えていました。

15年以上高校教師として教えており、現在は某国立大附属高校で勤務してきた経験から”教材選び”という観点からには自信を持っています。大学入試のための参考書も幼児教育のための教材も「子どもの力を伸ばす」という部分では同じです。

たくさんの幼児教育の教材の中から「これで決まり!」という教材を1つ選びたいと思います。
早速ですが、

結論

どれでもいい

なんやねん!って思いましたよね。ただしいくつか注意点があります。

  • 目的と手段をごっちゃにしない
  • その教材を信じる

この2つは絶対に守ってください。

この記事を最後まで読んでいただけたら、幼児教育の教材の選び方やそれを続ける方法がわかります。また幼児教育の教材選びは今後のお子様の習い事や小・中・高・大学の受験においても何を重視しなければいけないのかと同じなので、教材選びのポイントを理解できるようになります。インフルエンサーさんや、SNS、ママ友さんの意見に振り回されることなく、自分の軸をもって子どもと関わることもできるようになります。

教材選びのポイント1選

子どもの力を伸ばす教材とは

幼児教育の教材って本当にたくさんの種類がありますよね。私も息子くんが生まれてから、幼児教育について色々と調べていくとたくさんの教材があることを知りました。そのたくさんの種類からどの教材をさせたらいいのか、どうせやるなら1番効果のある教材を選びたいな、と考えていました。

15年以上高校教師として教えており、現在は某国立大附属高校で勤務してきた経験から”教材選び”という観点からには自信を持っています。大学入試のための参考書も幼児教育のための教材も「子どもの力を伸ばす」という部分では同じです。たくさんの幼児教育の教材の中から「これで決まり!」という教材を1つ選びたいと思います。

結論

どれでもいい

なんやねん!って思いましたよね。ただしいくつか注意点があります。

  • 目的と手段をごっちゃにしない
  • その教材を信じる

この2つは絶対に守ってください。

教材選びの注意点 守ってほしいのは2点

教材選びで守ってほしい注意点は2つです。

  • 目的と手段をごっちゃにしない
  • その教材を信じる

1つ目の「目的と手段をごっちゃにしないこと」ですが、その教材を選んだら選んだ目的(理由)をはっきりと意識してください。

教材選びの目的(理由)の例

  • 動画コンテンツが充実している
  • 子どもの年齢(発達段階)に合わせて教材が変わる
  • マスコットキャラクターがたくさんいて子どもに合ってそう
  • (英語教材のとき)耳の発達に合わせて発音を覚えてほしい

「これらの目的を達成するための手段としてその教材を使う」ということです。

「なぜその教材を選んだのか?」という目的がブレたら意味がありません。

教材選びの目的と手段の例

目的:いろいろな動画を通して視覚的に学ばせたい
手段:動画コンテンツが豊富な教材を使う

という順番です。

子どもが違う動画ばっかり見て教材の動画を見てくれない…という状況だから動画を見せることに必死になるママさん・パパさんもいらっしゃるかもしれませんが、それは動画を見せることが目的になってしまっています。

教材をやることが目的になってはいけませんね

2つ目の「その教材を信じてやること」ですが、その教材を信じてやりきってください。最低2年はやらないと効果が実感できません。

後述していますが、大学受験用の参考書でも、始めてすぐに成績があがるような教材はありません。私は職業柄よく生徒に問題集や参考書の相談をされますが「最低3周はしなさい」と言っています。大事なのは反復練習です。

幼児教育の教材はママさん、パパさんが主導権をもって子どもと取り組むのでなかなか効果が実感出来ないかもしれませんが、1つ目に書いた「目的と手段をごっちゃにしない」ということをしっかり意識して、何のためにその教材をやっているのかを考えて、その教材を信じてやりぬいてください。

「どれを選んでもいい」と結論付けた理由

自分自身の体験談

幼児教材にもたくさんの種類があるのに、どうして「どれを選んでもいい」と結論付けたのかの理由を説明したいと思います。

高校教師という職業柄、大学受験の参考書選びに悩む生徒を何人も見てきました。私が受験生だったときも同じ悩みを持っていました。数学でも英語でも参考書も山のようにあって、どれを選んでいいか分からないんですよね。あるAという参考書を買っても友達が別のBという参考書をやっていたら、その参考書が魅力的に見えてきます。まさに幼児教育の教材選びと同じだと思いました。

この記事を読んでくださる方も同じ悩みを持ったと思うので数学、英語の参考書選びを例にあげて説明したいと思います。

大学受験の参考書でどれを選んでいいか分からないという生徒にはこのようにアドバイスしています。

結論

どれでもいい

ただし、その教材を信じてやること、信じてやりきること。

最初にお申し上げたように、幼児教育の教材選びと一緒ですね。

例、数学:チャート、フォーカスゴールド、レジェンド、理解しやすい

例、英語(単語帳):システム英単語、DUO3.0、ターゲット1900、速読英単語

ここに挙がっている教材ならどれをやっても効果は同じです。大事なのは”その教材をやりきるかどうか”です。 ここで、受験生あるあるを紹介します。

受験生あるある

友達から「◇組のA君って〇〇(仮に数学の教材)の参考書使って偏差値60超えたらしいよ」と聞いて、自分が持っている参考書をやらずにAくんと同じ教材を購入する。

こういうパターンの受験生を何人も見てきました。

A君が偏差値60を超えた理由ですが、

A君は〇〇という参考書のおかげで偏差値が60を超えた

マル〇〇という参考書を信じてやったから偏差値が60を超えた

ってことです。

Aくんが仮に別の参考書を使ってても偏差値60を超えています。 逆に自分の購入した参考書を信じきれなくて、A君と同じ参考書を購入した受験生は結局その参考書も途中で投げ出して中途半端になります。

幼児教育に置き換えてみると

幼児教育も結局は同じです。1つの教材を信じて、その教材をしっかり取り組むことがその教材の良さを引き出すポイントです。というか、そもそも子どもの能力が爆上がりするような教材なんてありません。

この教材をやれば子どもが有名私立に合格した、この教材をやって英語がペラペラになった、この教材でピアノのコンクールで全国大会に出場した、etc…なんていう教材はありません。

その現実としっかり向き合うことが大切です。

子どもはプールで泳いだり、虫を捕まえたり、手で新聞をちぎったり、ねんどをこねたり、友達と絵本を取り合いしたり、ピアノに合わせてリズム体操を踊ったり、歌を歌ったり、といった経験を積むことが何よりも大切です。幼児教育はそのうちの1つでしかないんです。どの教材を選んでも一緒です。だからこの記事のタイトルを「厳選【1選】」とした理由です。

勤務先で出会った生徒たち

伸びる生徒の特徴

私は高校教師としてこれまでにたくさんの生徒と関わってきましたが、伸びる生徒と伸びない生徒の特徴をあげたいと思います。

伸びる生徒の特徴
  1. 素直な生徒
  2. 教師のアドバイスをちゃんと聞く

①、②もほぼ同じ内容ですが、生徒が勉強、クラブ、人間関係などの相談を受けたときに教師のアドバイスをちゃんと聞いて自分の行動に反映できるような素直さを持った生徒が伸びています。

私たち教師はただ年を取ったのではなく、年の分だけ経験を積んでいます。その経験は良い経験もあれば悪い経験も、という意味です。そういった経験も踏まえて、相談を受けた生徒の性格や家庭環境などの背景を踏まえてアドバイスをします。それをしっかり聞ける生徒というのは伸びます。

伸びない生徒の特徴

次は伸びない生徒の特徴をあげたいと思います。

伸びない生徒の特徴
  1. 頑固
  2. 意思がかたいとかではなく、教師のアドバイスを聞かない
  3. 自己流でいこうとする
  4. そもそも方向性が間違っている

①、②、③はどれも似たような内容ですが、私から見ていて、この子このままやったらどこかで頭打つと思うな、と感じた生徒に「こうしてみたら?」とアドバイスをしても全く聞きません。そして案の定、頭を打ちます。頭を打った後に「もっとこうした方がいいよ」とアドバイスをしてもそれを聞かずに自己流でいこうとします。

完全にお手上げです。

そういった伸びない生徒は失敗した後にも学校のアドバイスを聞こうとせず、別の自己流のやり方を進めて迷走していきます。決してサボってるわけではないのですが、やってる努力量に対して成果がでないんです。

努力よりも方向性が大切です。

1児の数学教師の家で七田式(しちだ式)を選んだ理由

1児の数学教師の家では七田式(しちだ式)を採用しました。理由は「七田式の教材で付く力は七田式でしか付けられないから」です。

詳しくは「七田式(しちだ式)を選んだ理由」の記事をご覧になってください。

私の家では「右脳教育をさせたい」という教育方針をもっています。なぜ右脳教育なのかという理由ですが、私は数学教師という職業柄か、論理的に考えることは得意なのですが、一瞬のひらめきとか芸術的な発想をもつことはかなり苦手です。私自身が右脳的な思考力に憧れを持っており、そういった力を子どもに身に付けさせたいと思っていました。

論理的な思考力に関しては、私が教えれば良いと思っています。

そんなときに『さんまの東大方程式』というテレビ番組で七田式(しちだ式)の特集をしており、直感的に「これだ!」と感じました。私は幼児教育をしたいのではなく、右脳教育をしたいんです。自分の子どもに右脳教育をしたくて幼児教育の教材に七田式(しちだ式)を選びました。
繰り返しになりますが、こどもちゃれんじ、天神、ベビーパークなど、どの教材をやっても付く力は同じです。むしろその教材を選んだ理由が大事です。

「正直、まだどの教材にしようか迷っている・・・」という方は、幼児教育導入に七田式(しちだ式)のフラッシュカードをオススメします。おためしセット(3000円弱)があるので、お子様に合わなかったとしても経済的なダメージはありません。

幼児教育の教材の問い合わせ、入会一覧などのリンクを載せておきます。まずは資料請求やサンプルを取り寄せてお子様の反応を見てから決めても良いと思います。【一部PRあり】

・七田式(しちだ式)
七田式フラッシュカードおためしセット
七田式フラッシュカードかな絵ちゃん
七田式フラッシュカードドッツカード

この3つはどれもオススメです。


七田式通信教育幼児コース(入会)

フラッシュカード以外に、もじ・かず・ちえのプリント教材がセットになっています。

・進研ゼミ・こどもちゃれんじ
 こどもちゃれんじ 資料請求
 こどもちゃれんじ 進研ゼミ入会

ディズニーの英語システム(無料サンプルプレゼント)

サンプルDVD、息子くんはめっちゃ見てくれます。

幼児通信教育モコモコゼミ ""“>幼児通信教育モコモコゼミ(こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマ)
ペッピーキッズクラブ(子ども・幼児・キッズ向け英会話スクール)
天神(幼児のデジタル教材)
はまキッズオルパスクラブ(灘中合格者数日本一の浜学園が運営する幼児教室)

はまキッズは勤務先の近くの駅にあるので少し興味があります。

まとめ

今回の授業ではたくさんの種類の幼児教育の教材を選ぶポイントについてお話してきました。何度も言いますが、幼児教育の教材はどれを選んでも一緒です。どれを選んでも一緒ですが大事なのは

  • 目的と手段をごっちゃにしない
  • その教材を信じる

この2つです。

1つ目の目的と手段をごっちゃにしないというのは、どの家庭でもこれからのお子様の教育についてずっと付いて回るものでもあります。幼児教育の教材にはその数だけ魅力があると思いますが、

  • どうしてその教材を選んだのか?
  • どういった力を付けたくて、その教材を選んだのか?

という目的をしっかりもって、その目的を達成するための手段としてその教材を使うということです。教材を使うことが目的になってはいけません。


2つ目の「その教材を信じてやること」ですが、その教材を信じてやりきってください。最低2年はやらないと効果が実感できません。
上の方にも書いていますが大学受験用の参考書でもやってすぐに成績があがるような教材はありません。私は職業柄よく生徒に問題集や参考書の相談をされますが「最低3周はしなさい」と言っています。大事なのは反復練習です。

みなさんが取り組まれている幼児教育の教材を選んだ理由も教えていただけると嬉しいです。
それでは今日の授業はこれで終わります。

ABOUT ME
1児の数学教師
某国立大附属高校で数学を教えています。 子どもを育てるという部分では高校生も幼児も同じだと思っています。そんな私が自分の子どもにどんな家庭教育をしているのかを発信していきたいと思います。