幼児教育

なぜ幼児教育ブログをやろうと思ったのか?

どうも!こんにちは、1児の数学教師です。(^o^)/

今から右脳教育の授業を始めたいと思います。

今回のテーマは【どうして幼児教育のブログをやろうと思ったのか?】についてです。

この記事ではなぜ私がこのブログをやろうと思ったのかの理由を紹介したいと思います。

結論を言えば、自分の子どもとの時間を大切にしたいと思い、その記録を残したかったというのが1番の理由です。その記録をブログという形で残し、このブログが子育てにお悩みの方のヒントになればいいなと思っています。

私が現在子どもに対して思っていることは、苦手なことで頑張れる人にしたい、勉強するのも当たり前という環境で育てたい。という希望を持っています。

私は15年以上高校教師として数学を教えており、現在は某国立大附属高校に勤務しています。今まで偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、さまざまな生徒や保護者と関わってきました。これまでの教師生活の経験から、自分の子どもとの接し方でも自分の教育の軸をもって子育てをしています。

私の勤務する某国立大附属高校の生徒たちは学ぶ楽しさを知っていて、探求心も旺盛です。また学校での行事も他の公立高校にはないようなものもあったり、海外の生徒との関わりもあったり、生徒の能力も高く、学校生活を通して自然とお互いに刺激を受けあっています。正直、自分の子どもにもこんな学校で友達から刺激を受けて成長してほしいと思いました。

これまでの教員生活での経験

冒頭にも書いたように、今までの教員経験で自分の子どもとの時間を大切にしたいと思い、その記録を残したかったからです。

私は教員生活が15年以上で勤務してきた学校も偏差値34ぐらいから偏差値75の学校までとても幅広い生徒たちを相手にしてきました。

最近ニュースなどでも取り上げられているように教員の仕事はとてもブラックです。

勤務時間は17時までですが、授業準備や部活動で18時頃まで残って仕事をしていると「おたくの学校の生徒がタバコ吸っている」という連絡がきて、そこから現場まで行き、生徒を学校まで連れて帰ってタバコの指導を20時頃までしていたということもありました。

そういった経験をしていく中で、将来自分の子どもが生まれたら、ちゃんと自分の子どもと関われる父親でありたいな、と考えるようになりました。

勤務時間が終わったら生徒たちはよその家庭の子どもです。よその家庭の子どもじゃなくて自分の子どもに時間を使おうと心に決めました。

2021年に自分の子どもが生まれて、それからは毎日溺愛しています。

数学パパ

当然勤務時間内は、一生懸命生徒と向き合い、少しでも成長させられるように時間も力も注ぎます。

国立大附属の生徒の様子

現在勤務している高校の生徒はよく勉強しています。勉強させられているわけではなく、学ぶ楽しさを知っていて「勉強したい!」という気持ちで勉強しています。(信じられないですよね)

探求心も旺盛で、なぜそうなるのか、今習っている範囲はどう生活に活用されているのか、も自分で調べたりします。(信じられないですよね。2回目)

国立大附属の学校ということもあり、学校にも文部科学省からたくさんの教育プログラムが紹介されています。海外の生徒との交流もあったり、行事なども自分たちで考えて運営しています。

成績の良い生徒は一目置かれていますが、勉強以外でクラスの中心となっている生徒や、クラブを頑張っている生徒なども一目置かれています。1つのクラスにいろいろな分野に秀でた生徒がいて、生徒たちも自然とお互いに刺激を受けあっています。そんな生徒たちを見ていると、「自分の子どもにもこんな学校で友達から刺激を受けて成長してほしい!」という気持ちになります。

1児の数学教師の子育て論

このブログでは私が子どもとの関わりで思っていること、感じたことを発信していく予定です。

普段の仕事で関わる生徒は高校生なので、「高校教師が幼児教育をわかるのか?」と思われる方もいるかも知れませんが、子ども(生徒)を成長させるというのは、「こんな子ども(生徒)に育てたい!」という教育の軸があり、子どもの年齢に応じて関わり方を変えるのではないかと思っています。

「高校教師が幼児教育をわかるのか?」と思われた方に「わかります!」と胸を張って言いたいです。

子どもとの日々の関わり、触れ合いも発信していく予定なので、そちらも楽しみにしていただけたらと思います。

最後に…

最後になりますが、このブログをやろうと思ったのは、自分の子どもとの時間を大切にしたいと思い、その記録を残したかったからです。私は自分の子どもに、苦手なことでも努力できる人、勉強するのは当たり前という子どもに育てたいと思っています。子育ては親の思い通りにいかないことは理解していますが、私の育児奮闘記と思ってご覧いただけたらと思っています。最後まで目を通していただきありがとうございました。

ABOUT ME
1児の数学教師
某国立大附属高校で数学を教えています。 子どもを育てるという部分では高校生も幼児も同じだと思っています。そんな私が自分の子どもにどんな家庭教育をしているのかを発信していきたいと思います。