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5つの事例から学ぶイヤイヤ期の接し方と【なぜイヤイヤになるのかの仮説】

どうも!こんにちは、1児の数学教師です。(^o^)/

今から右脳教育の授業を始めたいと思います。

今回のテーマは【5つの事例から学ぶイヤイヤ期の接し方と【なぜイヤイヤになるのかの仮説】】についての内容です。

この記事の内容は

  • 子どもにイヤイヤ期が到来して困っている
  • 子どものイヤイヤ期の原因は何?
  • イヤイヤ期の対応はどうすればいいの?

という人たちに向けて、息子くんのイヤイヤ期到来ついて私が接している方法を紹介します。また、息子くんのイヤイヤ状態を観察することで、なぜイヤイヤになるのかの仮説を立てたのでその内容についても触れないと思います。

これは私が日々息子くんのイヤイヤ状態を観察することで立てた仮説なので、すべてのお子様に当てはまるものではありません。またデータを取ったり、行動分析等はしていないので1児の数学教師としての肌感覚だということを理解していただけると幸いです。

私は15年以上高校教師として数学を教えており、現在は某国立大附属高校に勤務しています。今まで偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、さまざまな生徒や保護者と関わってきました。これまでの教師生活の経験から、自分の子どもとの接し方でも自分の教育の軸をもって子育てをしています。

私の愛息子がついにイヤイヤ期に突入したということで、我が家は日々てんてこ舞い状態です。特にイヤイヤ発動スイッチがオンになり、イヤイヤ状態MAXのときは誰の手にも負えません。イヤイヤ期に突入した息子くんと過ごすことでイヤイヤ期に対するある説が浮かんできました。

それは

イヤイヤ期に対する仮説

イヤイヤ期=欲求の意識化

です。

詳しくはこの記事を読んでもらえれば理解してもらえますが、簡潔に言えば、子どもが「〇〇がしたい!」と自分から思うようになったということです。

そしてその対策は

イヤイヤ期の対策

ある程度やりたいことをさせて、その欲求を満たしてから次の行動に移す

ということです

なぜイヤイヤ状態になるのかの仮説

息子のイヤイヤ期の気づき

気づけば息子くんがイヤイヤ期に入っていました。私はイヤイヤ期は3~4歳ぐらいにくるものだと思っていました。ただ「4月になってからやけに「嫌」って言うな~。」と感じていました。私はのんきに「保育園でストレスかかってるのかな」とか「保育園で「嫌」って言う子がいてて、その真似してるのかな」と考えていました。

ふとしたときにイヤイヤ期についてしらべてみると、2歳は「魔の2歳児」と言われたりしており、2歳からがイヤイヤ期ということを認識しました。

イヤイヤ期到来って意外と早いね

息子を観察することで生まれた仮説

私は子育てする前は『イヤイヤ期=イヤって言いたいだけ期』と思っていました。嫌じゃないけど、「嫌!」って言って、ママ・パパを困らせたい。みたいな感じです。でも息子くんのイヤイヤ状態MAXを見るとそうじゃないということがすぐわかりました。それから普段の「嫌!」って言うときやイヤイヤ状態MAXのときをよく観察していると、ある仮説が頭に浮かんできました。

イヤイヤ期に対する仮説

イヤイヤ期=欲求の意識化

欲求の意識化って意味不明ですよね。

いきなりインテリぶってすいません。知性を隠しきれませんでした。

欲求の意識化っていうのは、「〇〇したい!」って思うようになったということです。

まだうまく伝わってない気がするので息子くんを例にしますね。

  • YouTubeの動画が見たい!
  • (食事中)もっとお肉が食べたい!
  • (外出中)もっと自分で歩きたい!
  • トミカで遊びたい!
  • 三輪車にのって遊びたい!

と思うようになったということです。

0~1歳までの

  • お腹すいた!
  • オムツ替えてほしい!
  • 眠たい!

っていう欲求とはまた違うんです。

0~1歳のときの上の例のような欲求って生理的欲求(生きていくための欲求)なんです。

※ここでの生理的欲求はマズローの欲求5段階説とは少し違います。

1~2歳でも同じような生理的欲求はもちろんあるけど、ある程度自分で気持ちをコントロール出来るようになったので、1歳を超えたあたりではお腹すいた、オムツ替えてほしい、眠たい、という理由で泣く頻度が少なくなってきます。

さらにこの時期には上に書いたような、

  • YouTubeの動画が見たい!
  • (食事中)もっとお肉が食べたい!
  • (外出中)もっと自分で歩きたい!
  • トミカで遊びたい!
  • 三輪車にのって遊びたい!

という生理的欲求よりももっと自分の気持ちを乗せた欲求が芽生えてきます。

  • (本を読んだり、おもちゃで遊ぶのも楽しいけど、今は)YouTubeの動画が見たい!
  • (お腹が空いて、ご飯や野菜を食べるのも嬉しいけど、今は)もっとお肉が食べたい!
  • (外に出れたのは嬉しいけど、今は)もっと自分で歩きたい!
  • (LEGOとかプラレールもあるけど、今は)トミカで遊びたい!
  • (LEGOとかプラレールもあるけど、今は)三輪車にのって遊びたい!

みたいな感じです。

ただ、2歳の子どもが「本を読んだり、おもちゃで遊ぶのも楽しいけど、今はYouTubeの動画が見たい!」って言えないですよね。語彙の多い子どもでも「ユーチューブ」って単語だけじゃないかと思います。うちの息子くんはテーブルを指さして「ここにスマホを置いてYouTube見せて」と意思表示をするのが限界です。

欲求の意識化に話を戻しますね。

ようは、今までは生理的欲求(生きていくための欲求)を満たしてくれていたら満足してたけど、この時期は自分のやりたいことへの欲求が生理的欲求の1ランク上のレベルで生まれたんです。でも自分のやりたい欲求を言語化出来ないので、「嫌!」という意思表示をすることでママ・パパにその欲求に気づいてほしいんだと思います。

これが私の考える「イヤイヤ期=欲求の意識化」という説です。

私がイヤイヤ期に対して思うこと

冒頭の自己紹介にもありますが、私は偏差値40未満の学校での勤務経験があります。

通算で8年ぐらいは勤務していました。

そこの学校の生徒たちは基本的に教師の言うことを聞きません。

  • 学校に来ない
  • 時間を守らない
  • ノートを書かない
  • 提出物を出さない
  • 指示通りに動かない
  • 授業で私語を止めない
  • 染めた頭髪を元に戻さない

などです。

そういった生徒たちとの対応を思い出してみると、偏差値40未満の学校の生徒もイヤイヤ期と同じだったんだな、と感じます。

ただ教師として、言うこと聞かないことを良しとは出来ないので、その生徒の気持ちをこっち(学校の指導)に向かせるために創意工夫を重ねてきました。それでも反発されることも数え切れません。その経験から自分の子どもがイヤイヤ期に突入してても、イヤイヤ状態に入ってもなんてことはありません。生徒(他人の子ども)にあれだけ時間も労力も使ってきたので自分の子どもの気持ちを私の方に向かせることに時間も労力も使えないなんてことはありません。

むしろ労力と思わない

妻さんは大学卒業後は普通の会社員だったので、誰かの気持ちを自分の方に向かせるという経験がないので、息子くんのイヤイヤ期に参っているときもあります。そんな妻さんのために私が息子くんに実践していることを息子くんを観察することで言語化できるようにしようと思いました。

イヤイヤ期の接し方とその対策 事例【5選】

息子との接し方とその対策1

この仮説に対して、私が考えていることは、「その1ランク上の自分のやりたいことへの欲求ってずっと続くわけじゃないから、一定の時間はそのやりたいことをさせてから、次の行動へ移すのがいいんじゃないかな?」と思っています。

・大人も何か甘いものが食べたくなっても、永遠に食べ続けるわけじゃないですよね?

・大人も喉が乾いて、何か飲みたくなったときも永遠に飲み続けるわけじゃないですよね?

・大人もソファでゴロゴロしたいなって思っても、永遠にソファでゴロゴロするわけじゃなですよね?

ある程度の時間が経ったら、最初の欲求(甘いものがたべたい、喉が乾いた、ゴロゴロしたい)の度合いは下がってくると思います。それを子どもにも適応させてみましょう。ってことです。

イヤイヤ期の対策

ある程度やりたいことをさせて、その欲求を満たしてから次の行動に移す

ということです。

これも言葉では説明が難しいので息子くんを例にしますね。

  • YouTubeの動画が見たい!

私「息子くん、お風呂入ろうか」

息子「嫌!」←YouTubeの動画が見たい。(お風呂が嫌なわけではない)

私「じゃあ、この歌終わったらお風呂入ろうね」←対策

YouTubeの場合、動画が終わったらすぐ関連動画が出てきますよね。それが息子くんの目に触れたら、「それが見たい!」という新たな欲求が出てくるので注意が必要です。

  • (食事中)もっとお肉が食べたい!

私「息子くん、まだご飯残ってるから次はご飯食べようか」

息子「嫌!」←もっとお肉が食べたい!(ご飯が嫌なわけではない)

私「じゃあお父さんのお肉ちょっとあげるから次はご飯食べようね」←対策

息子くんの視界に妻さんや私のお肉が残っている限り「ご飯じゃなくてお肉が食べたい!」って欲求が出てくるので注意が必要です。

  • (外出中)もっと自分で歩きたい!

私「息子くん、車乗って帰ろうか」

息子「嫌!」←もっと自分で歩きたい!(車に乗るのが嫌なわけではない)

私「じゃあもうちょっと自分で歩いてから車に乗ろうね」←対策

商業施設の駐車場の場合、車の通りが多いので注意が必要です。また夏場は熱中症の危険が伴うので注意が必要です。

  • トミカで遊びたい!

私「息子くん、ご飯出来たからご飯食べようか」

息子「嫌!」←トミカで遊びたい!(ご飯を食べるのが嫌なわけではない)

私「じゃあ時計の長い針が〇(数字)のところに来たらご飯食べようね」←対策

息子くんがトミカで遊んでる部屋はトミカだけじゃなくて、LEGOや積み木、トランポリンなどがあるので、トミカで遊びたい欲が納まっても「別のもので遊びたい欲が出てくるので注意が必要です。

  • 三輪車にのって遊びたい!

私「息子くん、(保育園行くから)自転車乗ろうか」

息子「嫌!」←三輪車で遊びたい!(自転車に乗るのがいやなわけではない)

私「じゃあちょっとだけ三輪車に乗って遊んでいいよ」←対策

朝の1分はすごく貴重なので注意が必要です。

こんな感じです。

息子との接し方とその対策2

「イヤイヤ期=欲求の意識化」ということなら、ある程度その欲求を満たしてから次の行動に移す。という対策ですが、

「対策っていうか、ただ甘やかしてるだけじゃないの!?」と思われた皆さん、なかなか鋭いですね。私もどうしようか考えながら対策を書いていて同じことを思っていました。だから現実では行動予定を先に伝えるようにしています。

例、

  • YouTubeの動画が見たい!

私「息子くん、お風呂入ろうか」

息子「嫌!」←YouTubeの動画が見たい。(お風呂が嫌なわけではない)

私「じゃあ、この歌終わったらお風呂入ろうね」←対策

実際は・・・

私「息子くん、時計の長い針が〇(数字)のところに来たらお風呂入るから、それまではYouTube見てていいよ

この瞬間はまだお風呂に入らないし、息子くんの『YouTube見たい欲』もここから納まっていく

ただ、ここからお風呂場までに行くときに、トミカなどの息子くんの興味を惹きそうなものを視界に入れてしまうと「〇〇したい欲」が出てくるのでダッシュでお風呂場に行きます。

  • (食事中)もっとお肉が食べたい!

私「息子くん、まだご飯残ってるから次はご飯食べようか」

息子「嫌!」←もっとお肉が食べたい!(ご飯が嫌なわけではない)

私「じゃあお父さんのお肉ちょっとあげるから次はご飯食べようね」←対策

実際は・・・

私「お肉とご飯一緒に食べたらもっと美味しいからご飯も食べようね

この瞬間はまだお肉が残ってますし、嫌!という可能性はありますが、私も同じようにお肉とご飯を一緒に食べて、その姿を息子くんに見せます。

お肉とご飯を一緒に食べることで、お肉がなくなったときのご飯の量を減らしておくという対策です。ただ、やっぱり妻さんや私のお肉が残っていれば、それを欲しがるので私たちも急いで食べる必要があります。

  • (外出中)もっと自分で歩きたい!

私「息子くん、車乗って帰ろうか」

息子「嫌!」←もっと自分で歩きたい!(車に乗るのが嫌なわけではない)

私「じゃあもうちょっと自分で歩いてから車に乗ろうね」←対策

実際は・・・

車で外出するときは、息子くんなりに長時間歩いているのでこういったイヤイヤは発動しないんですが、車で出かける.verを考えたいと思います。

(朝息子くんが起きてきたら)
私「今日は◇◇に行くから、ご飯食べたら車乗ろうね

(朝ごはんを食べ終わったら)

私「息子くん、時計の長い針が〇(数字)のところに来たらお出かけするから自動車に載ろうね

家を出る前にトミカやLEGOを見ると「それで遊びたい!」という欲求が出るかも知れないので、他のものに気をとられないように玄関まで連れて行くように注意が必要です。

  • トミカで遊びたい!

私「息子くん、ご飯出来たからご飯食べようか」

息子「嫌!」←トミカで遊びたい!(ご飯を食べるのが嫌なわけではない)

私「じゃあ時計の長い針が〇(数字)のところに来たらご飯食べようね」←対策

実際は・・・

このパターンは先に見通しを持たせるようにしています。

妻さんがご飯の準備をしているときに、

私「息子くん、長い針が〇(数字)のところに来たらご飯食べるから、それまでは遊んでていいよ

ご飯を食べる直前にLEGOや積み木が視界に入っても、息子くんは食べることが好きなので問題ありません

  • 三輪車にのって遊びたい!

私「息子くん、(保育園行くから)自転車乗ろうか」

息子「嫌!」←三輪車で遊びたい!(自転車に乗るのがいやなわけではない)

私「じゃあちょっとだけ三輪車に乗って遊んでいいよ」←対策

実際は・・・

このパターンのときは、朝の支度をしている流れで息子くんの荷物を玄関に置いたり、自転車にバッテリーを付けるときに三輪車や砂場のスコップセットなどが視界に入らないように移動させておきます。また、「保育園に行ったら先生におはようのタッチしようね。」「保育園の金魚さんにおはようって言おうね」のような保育園に行くモチベーションが上がるような声掛けをします。

ただ、最近は息子くんは「自転車じゃなくて車で行きたい!」という意思表示をするのでその場合は無理矢理自転車に乗せます。

5つのイヤイヤの対応について私なりの対策と実践を説明しましたが、実際はこんなにうまくいかず、力ずくでお風呂に入れたり、車に乗せたりしています。

イヤイヤ状態がMAXになったとき

私の考える「イヤイヤ期=欲求の意識化」という説ですが、息子くんのイヤイヤ状態MAXにも対応可能です。イヤイヤ状態MAXについてですが、息子くんが「嫌!」という状態を振り切って、抱っこもさせてくれなくて(抱っこも嫌!)、泣き叫びながら床でバタバタすることです。この状態の息子くんに対して私が実践している方法です。

  1. 基本放置。ただし、見守る。場所によっては嫌がられながらも抱っこし続ける。
  2. 「やりたいことへの欲求ってずっと続くわけじゃない」理論+息子くんの体力にも限界があるので、体力が尽きるのを待つ。
  3. ある程度時間が経ったら、抱っこしてゆらゆらしたり、慰めるような声をかけて落ち着かせる。

①イヤイヤ状態MAXでは何を言っても聞かない(聞けない)ので基本放置です。

 ここはある程度割り切らないといけません。

ただ、息子くんも周りが見えてなくてバタバタしているので(腕を床に打ちつけて赤くなるときもある)、大ケガをしないかだけ注意を払う必要があります。その場を離れるとか、スマホに没頭するとかはダメです。

見守ってください。

このときにママさん、パパさんが焦って「お菓子食べようね」、「ジュース飲もうか」、「動画見よう」と声をかけるのは逆効果です。このときは「何を言っても聞かない(聞けない)」ので、こちらから何かリアクションをするとイヤイヤ状態MAXから落ち着こうとしていた気持ちがまたリセットされます。

②カジキマグロを釣るときに餌に引っかかってもすぐに釣り上げない(釣り上げられない)らしいです。糸を引っ張ったり、引っ張らせたりして、カジキマグロの体力を削ってバテたところを釣り上げるらしいです。息子くんもある程度疲れさせると抱っこも出来るし、私の声も届きます。

③出来ればいつも子どもを落ち着かせるときのルーティーンの行動があるとやりやすいと思います。私はいつもゆっくり10秒数えながら、息子くんの背中をトントンします。このルーティーンは息子くんが0~2歳ぐらいの自分で寝れなかった時期や保育園で「もう行くね」と最後に声をかけるときにやる行動です。

まとめ

私の愛息子がついにイヤイヤ期に突入したということで、イヤイヤ期の息子くんを観察することでイヤイヤ期に対するある説が浮かんできました。

イヤイヤ期に対する仮説

イヤイヤ期=欲求の意識化

簡潔に言えば、子どもが「〇〇がしたい!」と自分から思うようになったということです。

そしてその対策は

イヤイヤ期の対策

ある程度やりたいことをさせて、その欲求を満たしてから次の行動に移す

ということです。

【イヤイヤ期=欲求の意識化】という説が正しいとすれば、自分のやりたいことへの欲求ってずっと続くわけではないので、一定の時間はそのやりたいことをさせて、その欲求が落ち着いたタイミングで次の行動へ移すのがいいと思っています。

・大人も何か甘いものが食べたくなっても、永遠に食べ続けるわけじゃないですよね?

・大人も喉が乾いて、何か飲みたくなったときも永遠に飲み続けるわけじゃないですよね?

・大人もソファでゴロゴロしたいなって思っても、永遠にソファでゴロゴロするわけじゃなですよね?

ある程度の時間が経ったら、最初の欲求(甘いものがたべたい、喉が乾いた、ゴロゴロしたい)の度合いは下がってくると思います。それを子どもにも適応させてみましょう。ってことです。ただそれだと、単に子どもを甘やかすことにつながると考えるママさん・パパさんたちの気持ちもわかります。

その対策としては行動予定を先に伝えるようにするのも1つの手段だと思います。子どもに見通しを持たせて行動させるってことですね。イヤイヤ状態MAXになって手に負えなくなったときの私の息子くんに対する接し方は次の3点です。

  1. 基本放置。ただし、見守る。場所によっては嫌がられながらも抱っこし続ける。
  2. 「やりたいことへの欲求ってずっと続くわけじゃない」理論+息子くんの体力にも限界があるので、体力が尽きるのを待つ。
  3. ある程度時間が経ったら、抱っこしてゆらゆらしたり、慰めるような声をかけて落ち着かせる。

出来ればいつも子どもを落ち着かせるときのルーティーンのような行動があるとやりやすいと思います。

イヤイヤ期って早くても1年、長いと2年ぐらい続くようですがこれからも試行錯誤しながら子育てをしていきたいと思います。イヤイヤ期が終わった後にこの記事を読み返して、私のイヤイヤ期に対する仮説が正しかったのかを判断したいと思います。

ABOUT ME
1児の数学教師
某国立大附属高校で数学を教えています。 子どもを育てるという部分では高校生も幼児も同じだと思っています。そんな私が自分の子どもにどんな家庭教育をしているのかを発信していきたいと思います。